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ライカM10-P ブラッククローム

目立たず静かに撮影
コード
20021
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Mathieu Bitton - main image
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写真撮影に本当に必要な要素だけを搭載し、Mシステムの基本コンセプトを受け継ぐ一方で、M型カメラ伝統の控えめな存在感がより進化を遂げたM型カメラ――それが、ライカM10-Pです。最大の特長は、シャッター音の静音性を大幅に向上し、レリーズ音をこれまでのM型カメラの中で最も小さく抑えていることです。シャッター音の静音性は、ごく僅かな違いに思われるかもしれませんが、実は「よい写真」か「素晴らしい写真」かという仕上がりを大きく左右する要素であるといえます。

また、外観デザインも、静音性に優れたシャッターと同様に目立たず控えめで非常にシンプルになっており、本体正面にはライカの赤いロゴを配していません。これは、テープで赤いロゴを隠すなど、より目立たずに撮影することを好むM型カメラを使うプロの写真家が多いという事情を考慮したもので、代わりにトップカバーの上部に「Leica」の筆記体のロゴを刻印しています。性能や材質などの仕様はライカ M10と同等の高い品質基準を満たしており、独自の視点で世界を切り撮るのにふさわしいカメラに仕上がっています。

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 Mathieu Bitton
“ライカM10-Pは一瞬をありのままにリアルに描写できるカメラだ。あの愛すべきM型フィルムカメラと同じ感覚で、より手軽に満足のいく写真が撮影できる”
マテュー・ビトン
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レニー・クラヴィッツ、プリンス、スティング、マイルス・デイヴィス、マーヴィン・ゲイ、ジェーンズ・アディクション、ボブ・マーリー、クインシー・ジョーンズ、ジェームス・ブラウン、ジョージ・クリントン、アース・ウィンド&ファイア、イギー・ポップ、ルー・リード、ドリー・パートン……。グラミー賞にノミネートされた経歴を誇る写真家マテュー・ビトン氏のアートワークをそのアルバムに使用したミュージシャンは錚々たる顔ぶれで、音楽史に名を残すスーパースターばかりが名を連ねています。しかも、ミュージック界の偉人だけなく、デイヴ・シャペル、ジェリー・サインフェルド、クリス・ロック、シドニー・ポワチエなど、エンターテイメント界の名だたるレジェンドも彼の被写体になっています。彼が手がけた作品にはさらに、日常の中の魅力的なワンシーンや人物の素顔に迫ったポートレートも含まれています。

    創造的な雰囲気に満ちた2つの都市、パリとロサンゼルスで育ったビトン氏。音楽に対する情熱と物事をビジュアル化する類まれなる才能が、クリエイティブな分野の一線で大活躍するキャリアへと彼を導いていきました。そのビジュアル化の作業にまさに理想的なのが、新登場のライカM10-Pです。

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    M is…

    ライカMシステムはいわば歴史の目撃者であり、レジェンドと呼ばれる写真家たちによって愛用されてきた「唯一無二のレンジファインダーカメラシステム」。1954年の発売以来、そのデザイン、“Made in Germany”クオリティ、伝統的なライカというブランドで世界中の写真家や愛好家を魅了してきました。最初のM型カメラの誕生から今日に至るまで。MはMであり、Mであり続けるのです。

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    The quietest shutter of any M Camera ever Even quieter than an analog M

    M型カメラ史上最も静音性に優れたシャッター

    フィルムのM型カメラより静かに

    M型カメラはユニークな機能や性能を数多く備えています、中でも特筆すべき点のひとつが、目立たず静かに撮影できることです。ライカらしいシンプルな外観デザインと、非常に静かなシャッターにより、目立たず静かに撮影することを求められる状況で非常に効果的です。

    まだフィルムカメラが一般的だった時代に、多くの劇場で撮影に使用することを許されたのはライカM型カメラだけでした。なぜなら、一眼レフカメラは撮影時にミラーの駆動音がするため、演者や観客の邪魔になってしまったからです。それほどまでに静かなシャッター音のフィルムのライカM型カメラより、さらに静音性に優れた初めてのM型デジタルカメラがライカM10-Pです。シャッター音はソフトかつ穏やかで、ほぼ無音で撮影することが可能です。

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    Leica M10-P

    進化した操作性

    タッチパネル式液晶モニターを初めて採用

    M型カメラは、カメラの本質である「写真を撮影すること」に集中できるように配慮されています。ライカM10-Pでも、最先端の技術を取り入れながらも、これまでのM型カメラと同様に写真撮影に本当に必要な要素だけを厳選するMシステム伝統の哲学を貫いています。

    ライカM10-Pでは、新たにタッチパネル式の液晶モニターを採用しました。これにより、ライブビューモードや再生モードでピントが確認しやすくなり、再生モードで表示画像の切り換えもしやすくなります。

    また、新たに水準器を搭載しており、カメラの水平出しが容易に行えるため、撮影後の編集作業で手間をかけて修正する必要がなくなりました。最高の描写を実現するための理想のカメラであり続けるために、M型カメラは常に進化を続けています。

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    CU 2 version
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    01 Leica Design

    ライカMシステムらしいデザイン

    完成度を極めたカメラ

    ライカM10-Pは、本体正面の赤いロゴを省いたほか、ホットシューカバーはメタル製で、トップカバーの質感に違和感なくなじむように配慮しています。

    コンパクトかつミニマルで控えめなライカM型カメラならではのデザインを踏襲しているライカM10-P。「さまざまな表情を見せる変化に富んだこの世界の一瞬を目立たず静かに描き出すカメラ」というM型カメラ伝統のコンセプトを忠実に受け継いでいます

     

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