ライカギャラリー開設50周年

半世紀にわたる写真の世界を見つめ、発見し、体験する──写真文化がつなぐコミュニティ
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1976年から広がる、ライカギャラリーのグローバルネットワーク

50年にわたり、ライカギャラリーは世界各地で単なる展示空間を超えた存在であり続けてきました。そこは、インスピレーションと対話、そして出会いが生まれる場所です。1976年にウェッツラーに最初のライカギャラリーがオープンして以来、そのネットワークは大陸を越えて広がり続けています。いまや世界各地のギャラリーが、写真という芸術の魅力とその力を称えながら、「写真は人の心を動かし、視点を変える力を持つ」という信念を共有しています。

1976年、ウェッツラーに最初のライカギャラリーがオープン

年間約150の写真展を開催

世界26か所にライカギャラリーを展開

「ライカギャラリー開設50周年」記念イベント

ウェッツラーでの記念展や、世界各地のライカギャラリーで開催されるイベントをご覧ください。

カリン・レーン=カウフマンへの3つの質問

なぜライカギャラリーは文化活動にとって重要なのですか?
ライカギャラリーは単なる展示空間ではなく、感情が交差する出会いの場です。ここでは写真はただ展示されるだけでなく、「体験される」ものとなります。物語がかたちになり、さまざまな視点が交わり、ライカが大切にしてきた価値──精度、真正性、人間性──が実感できる場なのです。

ギャラリー活動において、特にやりがいを感じるのはどのような点ですか?
多様で魅力的な写真家たちとの数多くの出会いです。写真家それぞれが思い入れを持つ取り組みや、異なる視点、そして自らのアイデアやビジョンに忠実であり続ける勇気と力に、いつも心を動かされます。写真に身を捧げるその姿勢には、いつも心を打たれます。

ライカギャラリーに今後どのようなことを望みますか?
ライカギャラリーには、これからも大胆な取り組みを望みます。新しい声や視点、表現形式に対して開かれた存在であり続け、多様性が可視化される場であってほしいと思います。そして、写真という普遍的な言語が、国境や言語、政治的な違いを越えて人と人とをつなぐ架け橋となる場所であり続けることが、私の願いです。

記念展の見どころ

ライカギャラリーウェッツラーでは、過去から現在に至るまでのライカフォトグラファー50名による50点の作品を展示しています。

「写真への深い情熱、高い専門性、そして温かさの結びつきこそが、私にとってのライカギャラリーの魅力です。世界中に広がるネットワークにはいつも感銘を受けていますし、自分の手がけた作品がロンドン、ザルツブルク、デュッセルドルフ、アムステルダムといった都市で展示されたことを嬉しく思います。どのギャラリーにも独自のキュレーションの特色が表れており、写真と私たち人間との深い出会いを生み出す、唯一無二の場所です。情熱は決して変わるものではありません」

フランツィスカ・ステュンケル

ギャラリーのハイライト

厳選されたアーカイブの中から、ライカギャラリー50年の歩みをご覧いただけます。そこには、アイコニックな作品、時代を象徴する写真展、そして今なお私たちに影響を与える数々のストーリーが収められています。

ライカギャラリーを体験する

世界各地のライカギャラリーのスケジュールを調べ、次の訪問の予定にお役立てください。それぞれのギャラリーが独自の視点を持ちながら、写真への共通の情熱でつながっています。

ライカの文化

各種アワードと輝かしい受賞者が切り拓く新たな視点

ライカは、「ライカ・オスカー・バルナックアワード」や「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード」といった賞、ライカギャラリーやエルンスト・ライツ・ミュージアムのような文化的拠点、さらには「ライカ・ピクチャー・オブ・ザ・イヤー」や雑誌『Leica Fotografie International(LFI)』などの取り組みを通じて、卓越した写真表現と多様な視点を世に広めています。