100 Years of Leica:
アニバーサリーイベント
「ライカI」生誕100周年を祝う
アイコニックなカメラ「ライカI」の100年にわたる歴史を記念して、2025年にドバイ、ミラノ、ニューヨーク、上海、東京、そして本拠地ヴェッツラーでの祝賀ウィークを含む特別なイベントを開催します。エキサイティングなひとときや見どころが満載のアニバーサリーイヤーで、時代を超えて語り継がれるカメラの歴史を共に紡ぎましょう。
東京で幕を閉じるセレブレーション
「ライカI」誕生100周年を迎え世界主要都市で展開してきた一連のセレブレーションは、2006年に世界初のライカ直営店がオープンした地である東京でフィナーレを迎えました。青山・スパイラルをメイン会場とし、貴重なアーカイブアイテムや珠玉の写真展などの多様なコンテンツでライカと写真の歴史を体感するこの特別な機会に、多くの人々が訪れ「ライカI」の誕生とそれに続く100年の偉業を祝いました。
刺激と興奮に包まれた夏の上海でのイベント
7月25日、上海で「ライカI」誕生100周年を祝う記念イベントが始まりました。上海郵政博物館を会場に行われたオープニングセレモニーは、写真へのオマージュとなるイベントの幕開けにふさわしい華やかさと格式を感じさせるものとなりました。写真展、トークイベント、著名な写真家たちによるワークショップ、ファンイベントでスタートした記念イベントは、今後1か月にわたり続きます。
ウェッツラーで行われた華々しい記念式典
1925年、「ライカI」が誕生した地・ウェッツラー。100年の節目となる2025年、この歴史的な街に再び写真界のスポットライトが当たります。6月25日から28日の4日間、ウェッツラーとライカワールドは特別な祝祭の舞台となりました。革新的な新製品の発表、ハイレベルな写真展、心を揺さぶるライブパフォーマンス、そして希少な逸品が集う第46回「ライツ・フォトグラフィカ・オークション」(Leitz Photographica Auction)などを通して、訪れた人々に忘れがたい体験を届けました。
ニューヨークでのイベント
ストリートの数だけ物語がある街、ニューヨーク。世界中の人々を惹きつけてやまないこの都市で、2025年5月1日から3日まで「ライカI」誕生100周年を祝う記念イベントが開催されました。マンハッタンの中心部、ガンズヴォート・プラザから13番街にかけて、珠玉の写真展、限定イベント、そしてタイムズスクエアでの壮大なライトアップが展開され、忘れがたい新たな物語が刻まれました。
ミラノでの記念イベント
2025年4月7日から13日にかけて、第63回ミラノデザインウィークが開催されました。歴史的な名機「ライカI」の誕生100周年を記念したイベントがここでも展開されました。インスタレーション、エキシビション、講演を通じて、ミラノの地で写真のアイコンであるライカを称え、たゆまぬデザインの進化がいかにしてタイムレスな美をかたちづくってきたかを表現しました。
記念イベントがドバイで華々しく幕開け
イノベーションと未来へのビジョンに満ち、世界の一流が集う都市ドバイは、類まれなカメラの100周年記念イベントにふさわしい華やかな舞台。特別招待ゲストを迎えた豪華なイベントに加え、バージュ・ハリファを彩る壮大なイルミネーション、ハイレベルな展示会、限定ブックのリリースなど、さまざまな催しをご用意しています。
マドリードでの記念イベント
「ライカI」誕生100周年を祝して、2025年9月9日、マドリードのフェルナン・ゴメス文化センターにて、写真展「Leica. Un siglo de fotografía(ライカフォトグラフィーの100年)」が華々しく開催されました。本展では、写真界に革命を巻き起こした1925年の「ライカI」誕生に始まるライカフォトグラフィーの100年の歩みを紹介しています。スティーブ・マッカリー、セバスチャン・サルガド、ブルース・デビットソン、エリオット・アーウィットなど、さまざまな写真家の代表作174点が並びました。