ある都市のポートレート
大都市の鼓動:アート、時間、そして眠らない街
夏のニューヨークは、ストリートの喧噪が独特の拍子を刻みます。雑踏に脈打つ鼓動、繰り返される呼吸がひとつのリズムとなり、その振動は街角の写真一枚一枚からも伝わってきます。ニューヨークに躍動するリズムは、街を舞台とするこのプロジェクトの鼓動を見事に反映するものでした。プロジェクトのテーマは、時間の旅。
二人のアーティストが、躍動と静寂の瞬間を捉えることで、動から静、静から動への転換点で生まれる、創造性、親密さ、構造の出会いを切り撮ります。地下鉄の振動、街灯の点滅、窓に映る反射、それらすべてが「ライカ ZM」ウォッチコレクションと同じリズムを刻みます。ウォッチコレクションと同様に、このプロジェクトもまた、精度、自覚、そしてクラフツマンシップへの畏敬の念を体現しています。そこにあるのは“パフォーマンス”ではなく、“存在する”こと。ウォッチコレクションとこのプロジェクトは、目の前に立ち現れる瞬間のひとつひとつにすべての意識を向けるという共通点で結びついています。
「映像制作とは、時間をかたちづくることです。写真は時間の一部を切り撮り、映像は時間に息遣いを与えます。写真でも映像でも、光、動き、儚さをコントロールしようとするのではなく、それらに身を委ねる必要があります。時計は時間と競うことをしません。時にじっと耳を傾けます。まさにその時計のように、カメラを手に取るたびに私は注意深く探すのです。一秒の響きが、やがてひとつの物語へと育っていくその瞬間を」
ミンクシー・ホワイト
「ライカSL3-S」で発見するニューヨーク
幅広いレベルとカメラに対応するライカアカデミー
「ライカSL3-S」を使った撮影
「ライカSL3-S」で撮影した、ある通りのポートレート写真です。スピード、精度、直感性に優れたカメラは、目の前の瞬間をつかみ、時間を捉えるために生まれました。活気に満ちた通りをファインダー越しに捉え、シャッターを切るまでの瞬間は、統制と即興性の対話です。動画と写真を簡単に切り替えられる「ライカSL3-S」は、いずれにおいても目の前の一瞬を逃さず切り撮ることができます。
精度と機能性
「ライカZM 2」は、卓越性と正確性を兼ね備えた、バランスのとれた時計です。一点一点のピースが、入念で精緻な真のクラフツマンシップを物語り、時の流れに対する意識を高めます。ドーム型のサファイアガラス、リズミカルな針の動き、控えめながらも確かな機能。その独特のデザインも、ただ本質だけを見つめるライカの哲学を雄弁に語っています。「ライカZM 2」は、時を知らせるだけではありません。意識的にデザインされた「時間」が、ひとつの芸術形態へと昇華することを思い出させてくれる存在なのです。
ウォッチコレクション
ライカウォッチコレクションの詳細をご覧ください。「ライカZM 1」と「ライカZM 2」は、ライカに脈々と受け継がれるカメラの伝統に対するオマージュです。ドイツの手巻き式ムーブメント、特徴的なプッシュボタン式リューズ機構、精巧な日付と時間機能が、メカニックなクラフツマンシップを物語ります。「ライカZM 2」ではGMT機能が加わります。「ライカZM 11」と「ライカZM 12」は、オートマティックのスイス製ムーブメントを搭載した現代風デザインで、光と影が織りなす個性的な二層構造の文字盤を備え、日常使いを念頭に置いたシリーズです。