ライカZM 1
新たに打ち立てられる基準
ライカZM 1には、専用に開発された精巧なLH-01キャリバーを採用しました。時計製造の革新的なアプローチにより、プッシュ式リューズ(特許取得済み)による秒リセット機能やムーブメントステータス表示、独自のパワーリザーブインジケーター、デイ&ナイトインジケーターなどが精密機構における新たな解釈を加えた新機能を搭載しました。
人の手が生み出す卓越性
ライカZM 1には、ライカのレンズを思わせるサファイアクリスタル製のドーム型風防と、時計内部の仕組みが透けて見えるシースルーのサファイアガラス裏蓋を採用。ライカZM 1は、水深50mまでの水圧に耐えることができます。ムーブメントは完全に巻き上げた場合に60時間動作し、2時の位置にすばやく設定できる日付調整用プッシュボタンが装備されています。
精密な機構
文字盤、針、インデックスはダイヤモンドカットとサンドブラスト仕上げで丁寧に作られており、高強度アルミを使用したマット仕上げの文字盤は、時計の機能を美しく際立せています。
特許取得済みのプッシュ式リューズ
カメラのシャッターボタンにヒントを得た特許取得済みのプッシュ式リューズのデザインと構造は、簡単に時間を設定できるように設計されています。
パワーリザーブインジケーター
パワーリザーブインジケーターは、露光時間に合わせて開閉するカメラのシャッターをイメージしており、徐々に収束していく2枚のブレードで残量を示します。カメラ(ライカM)のシャッターカーテンから着想を得たユニークなデザインは、ライカの先駆的なカメラが時計の精緻な機械的原理から生まれたことへのオマージュです。