ライカカメラグループ、2025/2026年度の堅調な業績を報告
Wetzlar, 8 September 2026

写真およびその他事業分野における新製品発表 

2025年10月には、ライカMシステムで初となる電子ビューファインダーを内蔵したモデル「ライカ M EV1」を発売しました。翌2026年1月には、ライカMシステムに特化したコンパクトかつ大口径レンズ、「ライカ ノクティルックス M f1.2/35 ASPH.」を発売しました。製品には高温成形によるガラス部品が使用されており、ライカは「PGM(精密ガラス成形)技術」と呼ばれるこの最先端技術の先駆者です。さらに、堅牢で個性的なデザインが特徴のシステムカメラ「ライカ SL3 “Reporter”」の発表に続いて、モノクローム撮影用に特化した「ライカ Q3 モノクローム」が加わり、製品ラインナップが一層充実しました。 

「ライカ ウルトラビット ホワイトオーシャン7x42」は、海上や海岸エリアでの使用を想定して設計されたエレガントなデザインの双眼鏡です。この製品により、ライカはスポーツオプティクス分野における新規顧客層を開拓するとともに、プロフェッショナルな自然・風景観察用フィールドスコープをはじめとする製品ラインナップの強化を実現しました。モバイルイメージング分野におけるXiaomiとの戦略的パートナーシップは、引き続き順調に進展しています。2026年2月に発表された「Leica Leitzphone powered by Xiaomi」は、ライカ独自のデザインにおける美学を形にし、高度な写真技術と本質を追求するブランドの姿勢を融合させた製品です。ライカが自社開発しさまざまな賞に輝いたiPhoneアプリ「Leica LUX」に、新機能「Artist Looks」が搭載されました。ユーザーは英国の著名な写真家 グレッグ・ウィリアムズ風のスタイルで撮影体験を楽しむことができます。 

スマートプロジェクション事業分野では、世界的な高級家具メーカーであるYOMEIやUSMとのコラボレーションによって、ホームシアター製品のラインナップを展開しています(国内未展開)。これにより「ライカ Cine 1」を各メーカーの家具へ美しく収納できるようになりました。ウォッチ、アクセサリー部門では、「ライカZM 1」「ライカZM 2」ウォッチシリーズに新色の「アーバングリーン」を追加しました。高品質な眼鏡用レンズを手がけるライカ アイケアは、グローバルな販売ネットワークを拡張するとともに、生産工程への新規機械の導入を進めています(国内未展開)。 

 

Press-Release: Leica Camera Reports Robust Business Performance for the 202526 Financial Year_enGB.pdf

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ライカカメラ社について

ライカカメラ社はカメラ、レンズ、スポーツオプティクスを製造・販売するグローバルなプレミアムメーカーで、150年以上の歴史を誇ります。近年は成長戦略の一貫として事業領域を拡大しており、モバイルイメージング(スマートフォン)の分野にも進出しています。また、高品質な眼鏡用レンズと時計の製造も手がけるほか、自社製プロジェクターによりホームシネマ市場に参入しています。本社はドイツ・ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンには第2の製造拠点を置いています。世界各地に独自の販売会社と120を超えるライカストアを構え、グローバルな販売ネットワークを構築しています。ライカは、革新技術が伴った「最高水準の品質」「ドイツならではのクラフツマンシップ」「インダストリアルデザイン」の代名詞となっています。

ライカブランドの文化に不可欠なのは、写真文化の育成へのコミットメントであり、その一環として世界各地に約30箇所のライカギャラリー設置、ライカアカデミーの開催、「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード(Leica Hall of Fame Award)」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」といった国際的アワードの主催をはじめ写真文化の振興に取り組んでいます。