Leica Super-APO-Summicron-SL 21 f/2 ASPH. on a Leica SL2 standing on rocks.

A world first

イノベーションを追求するライカの技術者は単なる改良を重ねるだけでなく、新たなマイルストーンとなる写真界のマスターピースを生み出すことに照準を合わせています。「ライカ スーパー・アポ・ズミクロンSL f2/21mm ASPH.」が、まさにそのひとつ。世界初となる、焦点距離21mmのアポクロマート補正レンズです。

焦点距離21mmの
明るい単焦点レンズ

風景、フォトジャーナリズム、
イベント、建築、スタジオ撮影
 

比類なき
イメージング性能

世界初の焦点距離21mmの
アポクロマート補正レンズ

絞り f2

明るく浅い
被写界深度

最短
撮影距離
21cm

インパクト溢れる
ディテール表現が可能

妥協なき描写性能

優れた光学性能で静止画や動画を切り撮ることができる高性能広角レンズです。その広い画角により、ダイナミックな描写や繊細なディテール表現を可能にします。ライカが誇るアポ・レンズの系譜を継いで、撮影に理想的な光量が得られない場面でも絶妙なコントラストを実現し、フォーカスとボケ味を正確にコントロールできるため、表現の可能性を大きく広げることができます。自然なスキントーン、なめらかな階調や、細部に至るまでシャープな描写は、ライカのアポ・レンズならではの特徴です。風景や室内、建築物の撮影からプロフェッショナルとしてのフォトジャーナリズムやスタジオでの撮影まで、写真家の高度な要求にも応えることができます。

super-apo-summicron-sl_21_linsenschnitt-1.jpg

レンズ構成

精密に設計された11群14枚のレンズ構成(うち3枚は非球面)は、絞り開放から性能を最大限に発揮します。傑出した色収差の補正力を備え、フルサイズ用に設計された21mmアポ・レンズとしては世界初の製品となります。色収差を抑えるため、特殊な異常部分分散ガラスをレンズエレメントの大部分に採用。最先端の製造方法と熟練の技術があってこそ実現されました。

Behind the scenes with Elias Maria

「ライカ スーパー・アポ・ズミクロンSL f2/21mm ASPH.」が捉えた映像の魅力

ミュンヘンを拠点とする写真家であり映像監督のエリアス・マリアは、地中海で開催されるセーリング大会「レ・ヴォワレ・ド・サントロペ」の映像化にライカSLシステムを採用。ヨットとライカという、彼自身が愛するふたつのものへの情熱がこの作品で一体となりました。伝統と革新――ヨットとライカに共通する基本的な要素は、今日に至るまで変わることはありません。

作品の舞台裏を記録した動画で、SLシステムと「ライカ スーパー・アポ・ズミクロンSL f2/21mm ASPH.」が捉えた映像の魅力をご覧ください。

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