Two Pairs of Eyes. Photographs by Donata and Wim Wenders
Wetzlar, 21st May 2026

ドナータ・ヴェンダース

1965年 ベルリン生まれ。1984年から1989年までベルリンとシュトゥットガルトで映画と演劇を学んだ後、長年にわたりカメラアシスタントとして経験を積みながら長編映画とドキュメンタリー映像の撮影監督として活躍しました。1995年からは写真活動に専念。その作品は世界中のさまざまな新聞や雑誌に掲載されているほか、ドイツ国内外で展示もされています。写真集も多数出版しており、1993年に結婚した夫であるヴィム・ヴェンダースとの共同での写真集も数多くあります。デュッセルドルフに拠点を置くヴィム・ヴェンダース財団の理事も務めています。

ヴィム・ヴェンダース

1945年 デュッセルドルフ生まれ。医学、哲学、社会学を学んだ後に、まずパリで、続いて1976年にミュンヘンで映画に魅了され、新たに設立されたミュンヘンテレビ・映画大学に第 1 期生として入学。1970年代にはアマチュアの映画制作者としてニュー・ジャーマン・シネマを牽引し、以来現代映画を代表する映画監督のひとりとして名を馳せています。映画制作に加えて幼少期から現在に至るまで、写真から常に大きな影響を受け続けてきました。写真家としての活動の原点となった作品は、映画『パリ、テキサス』の撮影準備中にアメリカ西部で制作した作品シリーズ「Written in the West」でした。映画監督と写真家に加えて脚本家やプロデューサーとしても活躍。長編映画やドキュメンタリー映画で多数の受賞歴があるほか、世界各地で写真展を開催し、写真集や映画関連の書籍を数多く出版しています。また、文筆家として各種の書籍も出版。70年代後半からはアメリカで長年生活していましたが、現在は妻のドナータとともにベルリンを拠点に活動を続けています。

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ライカカメラ社について

ライカカメラ社はカメラ、レンズ、スポーツオプティクスを製造・販売するグローバルなプレミアムメーカーで、150年以上の歴史を誇ります。近年は成長戦略の一貫として事業領域を拡大しており、モバイルイメージング(スマートフォン)の分野にも進出しています。また、高品質な眼鏡用レンズと時計の製造も手がけるほか、自社製プロジェクターによりホームシネマ市場に参入しています。本社はドイツ・ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンには第2の製造拠点を置いています。世界各地に独自の販売会社と120を超えるライカストアを構え、グローバルな販売ネットワークを構築しています。ライカは、革新技術が伴った「最高水準の品質」「ドイツならではのクラフツマンシップ」「インダストリアルデザイン」の代名詞となっています。

ライカブランドの文化に不可欠なのは、写真文化の育成へのコミットメントであり、その一環として世界各地に約30箇所のライカギャラリー設置、ライカアカデミーの開催、「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード(Leica Hall of Fame Award)」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」といった国際的アワードの主催をはじめ写真文化の振興に取り組んでいます。