A man takes a picture of himself in a mirror in a garage.

Roaming through the City at Night

「ライカQ3」を手に、アンドレ・ヨセリンが独自の視点で捉えた夜のソウルの街

André Josselin with the Leica Q3

"カメラを片手に、夜の街を歩くことが好きです"

光や影、路地裏にしても、街は夜になると特別な雰囲気を醸し出します。家路につく人、ただ夜に漂う人。私はこの時間に街にいることが好きです。音楽を聴けばまるで映画の中にいるような感覚になります。どんなシーンも私の心の中で映画のワンシーンになります。

Leica Q3

イン・マイ・バッグ

ライカの他に、AirPodsは欠かせません。それと、いつも小さな香水も持ち歩いています。香りと音楽は私にインスピレーションを与えてくれるからです。そして、季節によってハンドクリームやサングラスを持ち歩くこともあります。

André Josselin with the Leica Q3

写真にまつわるストーリー

ソウルに住んでいるムンから、インスタグラムで彼女のポートレートを撮らないかと連絡がありました。夕方、彼女の家の近所を歩き回り、この地下道にたどり着きました。彼女と構造物の色合いとコントラストがとても興味深く、トンネルの曲がり具合とムンの動きがダイナミックさを与えたこの写真が、私のお気に入りとなりました。

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私のスタイル

ライカを片手に、夜の街を一人で歩き回ります。周りからインスピレーションを受けることができるからです。見慣れた場所でも全く新しいものを生み出すきっかけになります。見知らぬ街ではただぶらぶらと歩き、出来事を観察することが好きです。

私のカメラ

「ライカQ3」なら、どんなシーンの撮影でも何の心配もなく持っていくことができます。オートフォーカスは正確で、コンパクトなサイズ感は大きなアドバンテージだと思います。新しいチルト式モニターはさらにフレキシブルな撮影を可能にし、フルサイズセンサーとf1.7/28mmのレンズの組み合わせはとにかく無敵です。

ライカへの想い

「ライカQ3」のブラックでシンプルなデザインは、夜の闇を影のように歩きまわり、街の光を捉える私のスタイルにぴったりです。光や影、路地裏にしても、街は夜になると特別な雰囲気を醸し出します。

André Josselin

André Josselin

略歴:ベルリンを拠点とする写真家で、モンブラン、ナイキ、メルセデス・ベンツなど、世界的な有名ブランドを数多くクライアントとして持ち、世界中を飛び回る。ドイツ代表やFCバイエルン・ミュンヘンのサッカー選手や、ザ・チェインスモーカーズ、Ry X、クローなどのミュージシャン、レナ・ゲルケ、エミリア・シュールなど、著名人のポートレートも数多く手掛ける。