ライカWatch
ライカスタイルで時を刻む ‐ ライカWatchは、ライカの写真文化における伝統と卓越した技術、そして本質へのこだわりを受け継いでいます。ドイツ語の「Zeitmesser」(英語の「timepiece」の意) に由来する「ZM」の名を冠するライカWatchのZMコレクションは、比類なき品質と長期的なビジョンでデザインを追求してきたライカ150年の伝統が息づいています。
ライカWatchのコレクションに新作が誕生
「ライカZM 1」「ライカZM 2」、そして「ライカZM Monochrom Edition」で構成されるライカWatchのコレクションに、新しく「ライカZM 11」が加わりました。
「ライカZM 11」の魅力
スイス製自動巻ムーブメントを搭載したアイコニックなデザインの時計
ライカWatchコレクション
「ライカZM 1」「ライカZM 2」そして「ライカZM Monochrom」
ライカの歴史を刻む
写真の世界において、時間は常に中心的な役割を果たしてきました。時計は時を刻み、カメラはその瞬間を記録します。「ライカZM」は、ライカのカメラの歴史を20世紀初頭まで遡り、ライツ社の進化に影響を与えた時計製造技術へのトリビュートとなっています。
1863年、若干20歳のエルンスト・ライツ1世は、スイスの時計工房で精巧な機械技術を磨きました。この貴重な経験と、顕微鏡、電信、光工学の分野で受けた幅広い訓練が、独自の事業を立ち上げる礎になりました。シリアルナンバー付き製品の将来性に気付いた彼は、自身の名を冠したエルンスト・ライツ社を1870年に設立します。
1913年、エルンスト・ライツ2世が社長の座を引き継いだ同社で、独創的なエンジニアのオスカー・バルナックが、世界初の35mmスチルカメラ「ウル・ライカ」を試作しました。この画期的な発明の背景にあったのは、エルンスト・ライツ 2世がバルナックの能力や先見性に寄せていた深い信頼でした。カメラが大型で扱いにくかった時代、小型で持ち運びやすいライカが登場したことにより、今に繋がる写真誕生しました。
エルンスト・ライツ1世が高度な時計製造に携わったのは、彼の長い人生の中でわずかな期間だけだったかもしれません。しかし、時計の精密機構を学んだ彼の経験は、ライカの輝かしい歴史を形作る上で重要な役目を果たし、何世代にもわたって写真家たちの道を切り拓いてきました。
ライカのミッション: 一刻一刻を特別な瞬間に
写真はライカを伝える言葉です。タイムレスな時計製造技術と、進化を続ける写真の世界を融合させることが、私たちのミッションです。ライカは常に「Das Wesentliche(本質)」にこだわり、シンプルさと機能性のシームレスな共存を目指してきました。この哲学により、眼識のあるお客様に比類のない極上の体験を提供することができます。
「ライカZM」は、至高の精度と信頼性、熟練のクラフツマンシップを兼ね備えた時計です。世界中で支持されるライカのカメラと同じように、情熱を傾け、細部にまでこだわって製造されたライカWatchのコレクションは、1世紀以上にわたって卓越性を追求してきたライカブランドの伝統を体現しています。
Xavier Béjot
Only in selected stores
ライカWatchは一部の店舗のみで取り扱います。
日本では、ライカ銀座店、ライカ表参道店、ライカGINZA SIX、ライカ伊勢丹新宿店、ライカ大丸東京店、ライカ京都店で販売いたします。
ライカWatchを製品登録して、特別な特典をお楽しみください
ライカアカウントにお持ちのライカWatchを登録をしていただくと、保証期間を1年間(12ヶ月)延長することができるほか、ライカフォトグラフィーの世界を紹介する『LFIマガジン』デジタル版を3号分無料でご覧いただけます。