![Leica Summilux-M 35 f/1.4 on M Camera.](/sites/default/files/styles/hero_content_desktop/public/2024-02/11300_leica_summilux-m_35_f1_4_black_3840x1780.jpg?itok=YEmSkqC4)
特別限定モデル:ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ブラック
ブラックアルマイト仕上げの「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ブラック」は、1961年に登場した最初期のモデルからインスピレーションを得ています。当時、世界で最も明るい広角レンズとして発表されたこの特別なレンズは、わずかな台数しか生産されなかったため、当然のことながらコレクターにとって垂涎の的です。「スチールリム」の通称で知られるシルバーカラーのステンレス製フロントリングは、ブラックのパーツと対照的なスタイリッシュさを演出し、このレンズをまぎれもない逸品に仕上げています。
レンズをより最初期のモデルに近づけるため、各リング部分の刻印もヴィンテージの風合いを再現しています。さらに、レンズ正面の化粧リングには「LEITZ WETZLAR」の文字が、鏡筒には限定モデルとしての特別なシリアルナンバーが刻印されています。フォーカスロックボタンは真鍮製のブラックペイント仕上げとなっており、使い込むほどにペイントが摩耗して独特な風合いが備わっていきます。
今回、特別限定モデルは世界で200本のみ生産予定。パッケージは最初期モデルを彷彿させるヴィンテージライクなデザインとなっており、レンズを安全に保管するためのレンズコンテナが付属します。
![11301_summilux-m_35_productpage_3840x1780px.jpg](/sites/default/files/styles/hero_content_desktop/public/2022-09/11301_summilux-m_35_productpage_3840x1780px.jpg?itok=L-FwJyao)
個性的なレンズが復活
多くの製品は何年にもわたって機能の強化が図られるものですが、独自の特長や個性がそのままずっと活かされる製品もあります。そのひとつが、クラシックな単焦点レンズ「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm」です。
際立つボケ味の美しさ
「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm」は1961年に世界で最も明るい広角レンズとして写真の新たな基準を打ち立て、その卓越した描写性能を通じていまなおインスピレーションを与え続けています。特に絞り開放では、デジタル編集では表現しづらい独特の幻想的な雰囲気を生み出すことができます。
絞り開放時の独特なボケ味と周辺の減光によって「true king of bokeh(ボケの王者)」とも称される「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm」。逆光のシーンで絞りを開放にすれば、意図的にレンズフレアを発生させることができ、クリエイティブな表現に活用することが可能です。F値を小さくすれば歪曲収差はほぼなくなり、きわめてシャープで歪曲収差もない端正な描写が得られます。その描写は現代に求められる高い画質レベルにも十分に達しています。
コンパクトなフォルムに宿るエレガンス
「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm」を実際に使用してみると、数多くの著名な写真家たちがなぜカメラから取り外さずに愛用したのかを理解することができます。そして、ライカが1961年当時とほとんど変わらないクラシックな外観と同じ光学設計でこのレンズを復刻した理由をおわかりいただけることでしょう。
ステンレス製のフロントリング、固定できるフォーカスリングとブラックカラーの着脱式レンズフードは、すべてオリジナルと同じデザインが採用されています。一方、新しくなったのはレンズに付属する2つ目のレンズフードです。このラウンドバージョンにはE46フィルター用のネジが設けられています。コンパクトなサイズで質量わずか200gという軽量さ、優れた操作性を誇る「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm」は、M型カメラ全機種に対応する単焦点レンズです。
![11301_summilux-m_35_productpage_m11_top_small_1740x1160px.jpg](/sites/default/files/styles/large_desktop/public/2022-09/11301_summilux-m_35_productpage_m11_top_small_1740x1160px.jpg?h=fca9bc60&itok=j1bWuvkw)
![flyer_original_small.jpg](/sites/default/files/styles/medium_desktop/public/2022-09/flyer_original_small.jpg?itok=3RUHlD9u)
1961 年生まれの世界で最も明るい広角レンズ
ライカは1961年に世界で最も明るい広角レンズとして「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm」を発表しました。それから35年以上にわたり複数のバージョンを世に送り出した現在でも需要があり、希少価値の高い製品となっています。そしてこのたび、ウェッツラーの工場で新たに生産を開始し、このクラシックレンズが復活を遂げることになりました。
「ライカ ズマロンM f5.6/28mm」、「ライカ タンバールM f2.2/90mm」、「ライカ ノクティルックスM f1.2/50mm ASPH.」に続く「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm」は、ライカの「クラシックレンズシリーズ」に新たに加わった一本として、変わらない品質と価値を提供します。
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