リズムを捉える
「ライカSL3-S」を駆使してシドニーの躍動感あふれる街並みでエネルギッシュなフリースタイルフットボールの映像を撮影することは、都市の独特な鼓動とリズムを捉える新たな創造性への取り組みです。
映像監督兼写真家として活躍するサイモン・オゾリンズが、故郷シドニーでこのチャレンジに臨む舞台裏をご紹介します。
私にとって、瞬間を捉えることがすべてです。そして「ライカSL3-S」はまさにその期待に応えてくれます
サイモン・オゾリンズ
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喧騒に満ちた都市の通りから美しい水辺まで、変化に富んだシドニーの景観は「ライカSL3-S」の多機能性と俊敏なレスポンスを最大限に活かせる場所。ダイナミックな撮影に最適なカメラが、選手の華麗なトリックプレーやチームメイト間の素早いパスのやりとりなど、あらゆる瞬間を逃さず捉えます。
イノベーション
ライカ史上最速かつ最も精密なオートフォーカスシステムを最大限に活用し、予測不可能で速い動きの中でも鮮明な画像を維持します。密集した中を縫うように進むパフォーマンスや狭いスペースでのスルーパスも、選手の足元を的確に捉えてしっかり追従。被写体を見失うことなく躍動感溢れる撮影が可能です。
デザイン
コンパクトなボディが生む多機能性と撮影アングルの自由度も「ライカSL3-S」の魅力のひとつ。壮大なシドニーのスカイラインを捉える広角撮影から、白熱した選手たちの臨場感あふれるクローズアップまで、シームレスに切り替えられます。
パフォーマンス
「ライカSL3-S」の特長でもあるボディ内手ブレ補正（IBIS）は、ストリートフットボールの撮影に理想的な機能です。アクロバティックな動きなどテンポの速いシーンを撮影する際には、この技術により映像は滑らかで安定したものになります。「ライカSL3-S」は映像の品質を自動的に制御するため、クリエイターはカメラ操作に煩わされることなく、ストーリーテリングに集中することができます。
「ライカSL3-S」はレンズ交換によってさらなる適応性を発揮。都市の広大な景色を捉える広角レンズから、選手の表情を切り撮る明るい単焦点レンズまで、Lマウントシステムの多彩なラインナップがあらゆるシーンに対応します。
予期せぬ展開に即座に対応することが不可欠なストリートフットボールの撮影。絶妙なゴールのスローモーション撮影や、ディフェンダーをかわす選手の俊敏なパン撮影など、順応性に優れた「ライカSL3-S」は迅速な設定変更と撮影の継続を可能にし、重要な瞬間を逃すことがありません。
プロフィール
サイモン・オゾリンズは、映画、テレビ、短編フィルム、ドキュメンタリー、CMなど幅広い分野で活躍し、数々の賞を受賞している多才な撮影監督。オーストラリア撮影監督協会（ACS）の認定メンバーでもある彼の近年の仕事には、タスマニアで撮影されたダークでフェミニズムの視点が取り入れられたPrime Videoの犯罪ドラマ「DEADLOCH」や、オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー（ACCTA）賞の最優秀撮影賞にノミネートされたNetflixの人気シリーズ「Heartbreak High」がある。
撮影：ラクラン・スターリング
©2024 Lachlan Starling.
