A glowing blue ice formation in a dark cave.

氷河に眠る火山の歴史

シリル・ヤズベックが、地質学者ヘルガ・クリスティーン・トルファドッティルの活動をライカSL3で記録したドキュメント

Ciril Jazbec with the Leica SL3 in a landscape

"私にとってはカメラを手にした瞬間の心の動きや高揚も重要。ライカSL3はそれを与えてくれます。このカメラには本当に特別な何かがあるのです" -シリル・ヤズベック

ヘルガ・クリスティーン・トルファドッティル

27歳のアイスランド人地質学者で、アイスランドで最も危険な火山であるエーレファヨクル(Öræfajökull)を研究している数少ない世界的研究者。火山学と岩石学の博士候補生であるヘルガの仕事のひとつは、マグマがどこに流れ、地表のどこに噴火する可能性があるかをモデルに基づいて予測することです。シリル・ヤズベックはライカSL3を携えて、700年以上前の氷の層に火山噴火の痕跡が残る氷の洞窟に同行しました。氷の層の間に保存された火山灰や塵は、ヘルガのような科学者達にアイスランドの火山活動のたゆみなき歴史を物語ります。

Ciril Jazbec with the Leica SL3 in a landscape

"ストーリーテラーとして、アーティストとして、私は真実を写し出すだけでなく、被写体に対して自分がどう感じているかも伝えたいのです。ライカSL3はそうしたフィーリングを完璧に表現するサポートをしてくれます"

"このカメラはとてもスムーズかつ自然な感覚で撮影が可能で、現代のマルチメディアストーリーテリングのために装備されたあらゆるオプションも素晴らしい。そしてレンズも忘れてはいけない要素です。ライカレンズの光学系は卓越したクオリティで写し出すだけではなく、私の映像にある種の魔法と魂をもたらしてくれます"

Leica SL3 in hands

アイスランドの撮影に要求される最高品質

ライカSL3に採用された特殊な高品質素材は、厳しい自然環境の下でも耐久性と信頼性を確保します。堅牢なフルメタルボディはIP54認証に準拠した防滴性と防塵性を備えており、静止画・動画撮影ともに一切の制限なく使用することができます。

Ciril Jazbec with the Leica SL3 in hands

シリル・ヤズベックについて

シリル・ヤズベック(1987年スロベニア生まれ)は数々の受賞歴を誇る写真家であり映像作家です。2021年のワールドプレスフォト賞、2013年のライカ・オスカー・バルナックアワード、2015年のマグナムが主催する「30 UNDER 30」(30歳以下の写真家30選)の受賞やナショナルジオグラフィック協会の助成金を受けるなど国際的に高い評価を得ています。シリルはTENT Filmの共同設立者であり、ナショナルジオグラフィック誌の写真家、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーでもあります。

詳細は www.ciriljazbec.com もしくは公式インスタグラムをご覧ください。
@ciriljazbec

leica sl3

ライカSL3

トリプルレゾリューション技術を採用した6000万画素のフルサイズセンサーを搭載。手ブレ補正機能、直感的でユーザーフレンドリーな操作性、IP54相当の防塵防滴性能を備えたフルサイズミラーレスシステムカメラ。

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