ライカカメラ社(Leica Camera AG、本社:ドイツ・ウェッツラー、以下ライカ)は、これまで100年以上にわたって高精度の光学技術や機械精密技術を誇る優れたカメラとレンズを世に送り出してきました。製品開発においては、ハイレベルな描写性能の実現を常に目指してきました。その姿勢はライカとProfoto社による協業においても変わることはなく、Profoto社が提供するフラッシュ撮影用トランスミッター「Profoto Connect Pro」が、新たに「ライカSLシステム」の「ライカSL2」「ライカSL2-S」*に対応できるようになりました。これにより、定常光とのバランスを調整しながらイメージ通りの絶妙なフラッシュ撮影がいつでも素早く簡単に行えるようになります。
「Profoto Connect Pro」は、対応フラッシュをワイヤレスで制御できるトランスミッターです。カメラのホットシューに取り付けるだけで、わかりやすい画面で直感的に操作しながら、光の状況に合わせて手軽にフラッシュ撮影が行えます。また、TTL発光やハイスピードシンクロ撮影といったおなじみの機能にも対応しています。スリムなデザインも秀逸です。
オート(TTL)モードでは発光量が自動調整されます。オートからマニュアルモードに切り替えることで、自動調整された発光量を基に微調整することが可能です。マニュアルモードでは意図する表現に合わせて発光量を自由に調整できます。
ライカ製品に対応した「Profoto Connect Pro」は、2023年1月18日よりProfotoにて取扱開始予定です。
<製品に関するお問合せ先>
プロフォト株式会社 TEL : 03-3206-1861
www.profoto.com/jp
*ライカSL2 Firmware version 5.0以上 / ライカSL2-S Firmware version 4.0以上
ライカカメラ社-写真撮影のパートナー
ライカカメラ社は、カメラ製品とスポーツオプティクス製品をグローバルに展開するプレミアム企業です。卓越した品質の製品を作り続けた長きにわたる伝統とドイツのクラフツマンシップや革新的な技術と結びついた工業デザインにより、ライカブランドは伝説と呼ばれるほどの評価を確立しています。写真界の発展に寄与する活動として、世界各地に展開するライカギャラリーやライカアカデミーに加えて、「Leica Hall of Fame Award」の創設や、世界で最も権威のある国際写真コンテストのひとつとして認知されている「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」を主催するなど、さまざまな文化活動も行っています。
ライカカメラ社は、ドイツのヘッセン州のウェッツラーに本社を置き、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンに第二工場を持っています。また、世界の各地域に拠点を築き、直営の販売店を独自のネットワークにより運営しています。