ライカカメラジャパン株式会社は、ライカMシステムのファンをはじめ、M型カメラにご興味をお持ちいただいている方など広く対象としましたイベントを、11月10日(日)東京・青山にて開催いたします。
本イベントでは、ライカMシステムについてムービーを交えながらご紹介するとともに、現行のラインナップ製品を詳しくご案内いたします。また、ライカに精通する著名なプロフェッショナルフォトグラファーや写真評論家6名をお招きし、2部構成のトークショーを予定しております。
第1部 対談「ライカと写真」 ハービー・山口氏 × 飯沢耕太郎氏
第2部 クロストーク「ライカM型カメラ」 赤城耕一氏 × 河田一規氏 × コムロミホ氏 × 大門美奈氏
トークショーをお楽しみいただいたあとは、会場内ブースにライカMシステムのカメラやレンズをご用意しておりますので、「初めてM型カメラに触れる」「どのカメラにしようか迷っている」といった方は、ぜひ実際にお手に取ってその魅力や描写性能をご体感ください。ご希望の方には、スタッフが基本操作から丁寧にレクチャーいたしますので、操作方法や撮影のコツなどお気軽にご質問ください。
70年の歴史を誇るライカMシステムの世界をご堪能いただき、皆様のカメラライフがより充実するきっかけとなりますよう、スタッフ一同、本イベントへのご来場を心よりお待ちしております。
開催日時 | 11月10日(日)14:00~17:00 |
会場 |
青山グランドホール 東京都港区北青山2丁目14番4 AOYAMA GRAND HALL 3F |
最寄り駅 | 東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩3分 |
定員 | 200名様(先着順)※定員に達し次第、締め切りとさせていただきます |
入場料 | 1,100円 ※事前申し込み制 |
応募方法 |
ご来場を希望されるお客様はこちらからお申し込みください。(※外部サイトに遷移します) イベント申込はこちら |
お申し込み期間 | 10月7日(月)~ 11月8日(金) |
13:30 | 開場 |
14:00~14:30 | ライカMovie上映、現行製品ラインナップ紹介 |
14:30~15:10 |
対談トークショー「ライカと写真」 登壇者:ハービー・山口氏 × 飯沢耕太郎氏 |
15:30~16:10 |
クロストーク「ライカM型カメラについて」 登壇者:赤城耕一氏 × 河田一規氏 × コムロミホ氏 × 大門美奈氏 |
16:25~17:00 | ライカMシステム タッチ&トライ実施 |
ハービー・山口(Herbie Yamaguchi)
1950年東京都出身。23歳でロンドンに渡り10年間在住。現地の日本人の劇団で役者として100回の出演をこなす。折からのパンクロックのムーブメントに遭遇しロンドンの姿を活写し代表作となる。幼年期にカリエスという病気を背負っていたことから、常に生きる希望を写真のテーマとしている。その清楚な作風を好むファンは多く、幅広い年代層から支持されている。写真の他、エッセイ執筆、ラジオのパーソナリティー、さらにギタリストの布袋寅泰には歌詞を提供している。2021年日本写真協会賞作家賞受賞 2024年から日本写真芸術専門学校校長に就任。
飯沢耕太郎(Koutaro Iizawa)
写真評論家。1954年、宮城県生まれ。1977年 日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年 筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書、1996年サントリー学芸賞受賞)、『写真的思考』(河出書房新社 2003年)、『キーワードで読む現代日本写真』(フィルムアート社 2017年)、詩集『トリロジー』(港の人 2024年)など著書多数。執筆活動のほか、写真展覧会の審査、企画
赤城耕一(Kouichi Akagi)
1961年東京生まれ。出版社を経てフリーランス。エディトリアルではドキュメンタリー、ルポルタージュ、広告では主に人物撮影。また、カメラ・写真雑誌、WEB媒体で写真のHOW TOからメカニズム論評、カメラ、レンズのレビューで撮影、執筆を行う。各種の写真ワークショップを開催。芸術系大学、専門学校で教鞭をとる。著書に「赤城写真機診療所MarkⅡ」(玄光社)、「フィルムカメラ放蕩記」(ホビージャパン)、「アカギカメラ-編愛だっていいじゃない」(インプレス)など多数。
河田一規(Kazunori Kawada)
1961年神奈川県横浜市生まれ。小学3年生の頃、父親の二眼レフを持ち出して町内を撮り歩き写真に開眼。10年間の会社勤めの後、写真家・齋藤康一氏に師事。4年間の助手生活を経てフリーに。雑誌等の人物撮影、カメラ雑誌での新機種インプレッション記事やハウツー記事の執筆、JCIIデジタル教室の講師などを担当。カメラはフィルム、デジタル、iPhoneを分け隔てなく愛用。
コムロミホ(Miho Komuro)
文化服装学院でファッションを学び、ファッションの道へ。撮影現場でカメラに触れるうちにフォトグラファーを志すことを決意。アシスタントを経て、現在は広告や雑誌で活躍。街スナップをライフワークに旅を続けている。カメラに関する執筆や講師も行う。またYouTubeチャンネル「写真家夫婦上田家」「カメラのコムロ」でカメラや写真の情報を配信中。カメラや写真が好きな人が集まる本屋「MONO GRAPHY Camera & Art」をオープン。日本写真家協会正会員。
大門美奈(Mina Daimon)
横浜出身、茅ヶ崎在住。作家活動のほか企業とのコラボレーションや、WS講師、雑誌・WEBなどへの寄稿を行っている。2011年開催の『Portugal』以来、個展・グループ展多数開催。代表作に『浜』『新ばし』、同じく写真集に『浜』(赤々舎)など。海外や日常のスナップのほか、日本の伝統美や陰影の表現を得意とする。
<お問い合わせ> ライカカメラジャパン株式会社 connect@leica-camera.co.jp