新製品:ライカ ウルトラビット ホワイトオーシャン 7x42
Wetzlar, Germany. 9 December 2025

エレガントなデザインに高精度な光学系を凝縮したマリンレジャーでの使用に最適な双眼鏡

ライカカメラ社 は、スポーツオプティクスの新製品として、マリンテイストを意識したエレガントなデザインの高性能双眼鏡「ライカ ウルトラビット ホワイトオーシャン 7x42」を発売いたします。

「ライカ ウルトラビット ホワイトオーシャン 7x42」は、マリンレジャー愛好家に理想的な、倍率7倍の双眼鏡です。波の荒い海上でも安定した像が得られ、クルージングから海岸沿いでの遊覧までさまざまな場面で頼れるパートナーとして活躍します。対物レンズ有効径は42mmで、薄暗いシーンでも十分な明るさで観察できます。1000m視界は140mで、海上・地上を問わずワイドな視界が得られます。外観には、光沢が美しいステンレスと上品なホワイトのレザーを組み合わせ、スタイリッシュな雰囲気に仕上げています。クルーザーのデッキや海に臨むテラス、海岸沿いの街など、海のあるさまざまなシーンに違和感なく溶け込むデザインです。

「ライカ ウルトラビット ホワイトオーシャン 7x42」にあわせて、上質なポーチやストラップなどのアクセサリーも展開されます。これらの専用アクセサリーも双眼鏡本体と同様に特別なデザインで、双眼鏡本体にマッチするカラーリングも揃えています。ポーチは、ラッピングクロスのように双眼鏡本体を包み込んでマグネットで留める仕組みになっており、双眼鏡本体をしっかりと保護できます。また、船上などでチーク材やラッカー塗料を使用したすべりやすい表面に置いても安心です。

双眼鏡としての機能と性能は「ライカ ウルトラビット」シリーズの対物レンズ有効径42mmの通常モデルと変わりません。「ライカ ウルトラビット」シリーズでは、対物レンズ有効径別に、20mmと25mmのコンパクトモデル、そして32mm、42mm、そして50mmのフルサイズモデル を取り揃えています。いずれも逆光のシーンにおいても明るくクリア、かつ高コントラストな視界が得られ、薄暮時でも細部までシャープに見えるのが特長です。また、中央の大きなリングでピント合わせと視度調整が行えるためとても便利です。さらに、アイカップは位置を調整でき、眼鏡をかけたままでも快適に観察できます。

「ライカ ウルトラビット」シリーズでは、すべてのモデルで接眼レンズと対物レンズに水滴をはじくアクアデュラ® コーティングが施されており、視界はいつでもクリアなうえ、お手入れも簡単です。そのため、荒れた海上や雨の日でも安心して使用できます。

「ライカ ウルトラビット」シリーズの双眼鏡は、迷光を最小限に抑える高度な光学系を搭載しています。優れた光透過率と高コントラストな見え味を絶妙なバランスで実現し、自然かつ豊かな色再現で細部までシャープかつクリアに観察できます。また、光の透過率が高いレンズを採用しており、明るく自然な像が得られます。

「ライカ ウルトラビット ホワイトオーシャン 7x42」は、ライカストアにて 2025 年 12 月 10 日 (水) 発売予定です。
 

Press Release: Leica Ultravid White Ocean
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ライカカメラ社について

ライカカメラ社はカメラ、レンズ、スポーツオプティクスを製造・販売するグローバルなプレミアムメーカーで、150年以上の歴史を誇ります。近年は成長戦略の一貫として事業領域を拡大しており、モバイルイメージング(スマートフォン)の分野にも進出しています。また、高品質な眼鏡用レンズと時計の製造も手がけるほか、自社製プロジェクターによりホームシネマ市場に参入しています。本社はドイツ・ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンには第2の製造拠点を置いています。世界各地に独自の販売会社と120を超えるライカストアを構え、グローバルな販売ネットワークを構築しています。ライカは、革新技術が伴った「最高水準の品質」「ドイツならではのクラフツマンシップ」「インダストリアルデザイン」の代名詞となっています。

ライカブランドの文化に不可欠なのは、写真文化の育成へのコミットメントであり、その一環として世界各地に約30箇所のライカギャラリー設置、ライカアカデミーの開催、「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード(Leica Hall of Fame Award)」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」といった国際的アワードの主催をはじめ写真文化の振興に取り組んでいます。