ライカカメラ社(Leica Camera AG、本社:ドイツ・ウェッツラー、以下ライカ)は、シルバーアルマイト仕上げの「ライカSL2 シルバー」のセットを拡充し、合計4種類のラインナップを取り揃えます。
「ライカSL2」と組み合わせておすすめしたい4種類のレンズ──まずは汎用性に優れた「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8/24-70mm ASPH.」、伝説的なMレンズ「ライカ ノクティルックスM f1.2/50mm ASPH.」(「L用Mレンズアダプター」付き)。 そしてこのたび新たに加わるコンパクトで軽量な広角レンズ「ライカ ズミクロンSL f2/35mm ASPH.」と標準レンズ「ライカ ズミクロンSL f2/50mm ASPH.」。これらのセットはより魅力的な価格でお手に取っていただけます。
「ライカSL2」は撮像素子に高性能な4700万画素のCMOSセンサーを搭載し、高画質な静止画や動画を撮影できます。操作性にも優れており、簡単に、直感的に扱うことができます。また、広いダイナミックレンジと最大50000まで設定可能な幅広いISO感度域により、さまざまな光の状況下で優れた描写性能を発揮します。さらに、「Leica FOTOS」アプリを使えば、カメラのリモートコントロールや撮影画像をBluetoothやWi-Fi経由でモバイル機器に取り込むことができ、モバイルワークフローもスムーズです。その他、シームレスなワークフローやプロフェッショナルレベルの制作を可能にする便利な機能を搭載しています。
「ライカSL2 シルバー」および各レンズセットはライカストア、ライカオンラインストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店にて発売されます。
ライカカメラ社について
ライカカメラ社はカメラ、レンズ、スポーツオプティクスを製造・販売するグローバルなプレミアムメーカーで、150年以上の歴史を誇ります。近年は成長戦略の一貫として事業領域を拡大しており、モバイルイメージング(スマートフォン)の分野にも進出しています。また、高品質な眼鏡用レンズと腕時計の製造も手がけるほか、自社製プロジェクターによりホームシネマ市場に参入しています。
本社はドイツ・ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンには第2工場を置いています。世界各地に独自の販売会社と120を超えるライカストアを構え、グローバルな販売ネットワークを構築しています。現在の従業員数は約2,400名で、2023-24会計年度の売上高は5億5,400万ユーロでした。
ライカは、革新技術が伴った「最高水準の品質」「ドイツならではのクラフツマンシップ」「インダストリアルデザイン」の代名詞となっています。そのブランド力を活かした活動の一環として、世界各地に約30箇所のライカギャラリーを設置、ライカアカデミーの開催、「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード(Leica Hall of Fame Award)」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」といった国際的アワードの主催をはじめ写真文化の振興に取り組んでいます。