ライカSL3

現在、「ライカSL3」のファームウェアでは、保存済みの画像が意図せずに上書きされてしまう事象が一部発生しております。このエラーは、カメラの電源が適切にオフになっていない場合（スタンバイモード下でバッテリーを交換した場合や、予期せぬソフトウェアの中断があった場合など）に発生する可能性がございます。データ損失のリスクを最小限に抑えるため、バッテリー交換の前には必ず「ライカSL3」主電源を完全に切っていただくことを強く推奨いたします。
なお、本エラーが発生した場合、直ちに画像を外部デバイスに保存し、カメラを再起動する前にメモリーカードを交換することをお勧めしております。お手数をおかけいたしますが、取扱説明書に記載の手順をご確認いただき、慎重にお取り扱いくださいますようお願い申し上げます。

ライカカメラ社は、お客様の「ライカSL3」の機能と信頼性を一刻も早く回復させることを最優先に考え、開発チームと連携し、迅速にファームウェアのアップデートをご提供できるように現在全力で取り組んでおります。
今回の事象に対し、深くお詫び申し上げるとともに、引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。