ライカカメラジャパン株式会社(本社:東京都千代田区)はこのたび、ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクの写真展をライカギャラリー東京にて2022年11月18日より、ライカギャラリー京都にて11月19日より開催いたします。
「Living Music & the never-ending pursuit of the ideal」と題して東京と京都で同時開催される本展では、オーストリア・ウィーンを拠点に活躍する音楽家として知られ、写真家としても独自の道を歩むヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクが名だたる音楽家たちを被写体に捉えたモノクロームのポートレート作品をご覧いただけます。文字通り、理想を追求しながら音楽の世界を生きる彼ならではの距離感で切り撮る音楽家たちのいきいきとした表情と躍動、その背景に息づくストーリーをぜひご体感ください。
音楽はその日、その時、その瞬間の自分の心境、体調、感性次第で受け入れ方が違ってくる。
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写真展 概要
タイトル |
Living Music & the never-ending pursuit of the ideal |
会期・会場
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2022年11月18日(金) - 2023年2月28日(火) 2022年11月19日(土) - 2023年2月28日(火) |
展示内容
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ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクによるモノクロームのポートレート作品 ライカギャラリー東京:14点 ライカギャラリー京都:15点 |
ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク Wilfried Kazuki Hedenborg
6歳よりヴァイオリンを始める。1989年、モーツァルテウム国立音楽大学でルッジェーロ・リッチに師事し、1998年に最優秀の成績で修了(芸術学修士)。同年ウィーン市立音楽大学でヴェルナー・ヒンクに師事し、2001年に首席で卒業。数多くの国際コンクールで入賞。ヴァイオリンの弦の開発も手がけており「トマスチック・インフェルド」と契約。2001年にウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。2004年よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の正団員として活動する一方で、室内楽の演奏活動にも積極的に参加、ソリストとしても活躍している。音楽家としての活動のほか、写真家としても独自の道を歩む。2013年にはウィーン・フィル舞踏会にてワインギャラリー「ビック・ボトル」、2018年にはザルツブルクのライカギャラリーにて「Perspektivenwechsel」と題し展示会を実施。同年にリッカルド・ムーティとルッジェーロ・リッチの100周年記念演奏会でパガニーニの協奏曲第4番を共演、そしてフィルハーモニア・エテルナと十束尚宏の指揮でロージャのヴァイオリン協奏曲を日本初演。現在は演奏活動のほか、協議会会長としてウィーン国立歌劇場管弦楽団を代表。1977年生まれ。
直近では、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集CD 第1弾として 『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第4 番、第5 番「春」、第10 番/ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク、森泰子』 を11月25日にカメラータ・トウキョウよりリリース予定。
ライカギャラリー東京
日本
〒104-0061
東京都中央区銀座6-4-1
火曜日 - 日曜日 11.00 am - 7.00 pm
月曜日休館