Image
1-PK-Intro-2400x1350_reference.jpg

至高のMレンズ

Image
The-whole-is-more-than-the-sum-of-its-parts_reference.jpg
「各要素を組み合わせて、単なる足し算以上の効果を生み出しています」
ピーター
Image
2-PK-Amb-Slider-1-1512x1008_reference.jpg
Image
2-PK-Amb-Slider-2-1512x1008_reference.jpg
Image
2-PK-Amb-Slider-4-1512x1008_reference.jpg
Image
2-PK-Amb-Slider-3-1512x1008_reference.jpg

ライカM型カメラは、卓越したフォトグラフィーを象徴するカメラです。そして、ライカMレンズも卓越したフォトグラフィーを実現するために重要な役割を果たしています。レンズに携わる数多くのスタッフが様々な個性を有するように、、それぞれのライカMレンズにも、1本1本ユニークな持ち味があります。

ピーター・カルベは、ライカにおいてこの「数値で表すことができない人間的な要素」を製品に取り入れています。彼をはじめとする光学開発部門のスタッフは、M型カメラやMレンズの開発に携わり、高度な技術とクラフトマンシップの融合から新しいMレンズを生み出す基礎を築いてきています。ドイツ・ウェッツラーのライカ本社で、カルベ氏に彼の仕事について話を聞きました。

Remote video URL
Image
4-PK-Team-1920x1080_reference.jpg
「自分たちがここで 作り上げているものに 誇りを持っています」
Mレンズの特長は、コンパクトであること、優れた描写性能と堅牢性、そして光の集光性 が挙げられます。この4つの要素それぞれに設計要件があり、それらすべてのバランスをうまくとることは容易なことではありません。
Image
BG-Image_M-Lenses_2400x1350_teaser-2400x1350.jpg

「Mレンズは未来への投資です」

1954年以降に製造されたMレンズはいずれもM型カメラと組み合わせて使用することができます。この優れた互換性と長い耐用年数により、Mレンズは世代を超えて受け継がれています。

ライカMレンズの詳細はこちら

Image
5-PK-Solutions-2400x1350_teaser-2400x1350.jpg

「私たちは、これまで存在していなかったソリューションを追い求めています」

レンズの進化においては、その描性能も向上することになります。一方で、コンパクトなサイズのMレンズは、描写性能の向上を追求しながらも、大きくなりすぎるとシステムとしてのバランスが成り立たなくなるため、ある一定のサイズに抑えるという必要性があります 。

ピーター・カルベのインタビュー全文を読む

「Mフォトグラファーはそれぞれ 異なる視点で捉えています」
Mレンズの焦点距離は比較的短いため、 撮りたい画に応じて撮影者自身が動いて作画する必要があります。その結果として切り撮られた写真はよりダイナミックさを感じさせるものになり、「現実をそのまま切り撮った」印象を抱かせるような仕上がりとなります。

ライカフォトグラフィーの100年 - "36のアイコニック・フォト"

Image
6-PK-M-Photographers-2400x1350_reference.jpg

「創造は頭の中から 始まります」

明るいMレンズは、被写界深度をクリエイティブに活用してアクセントを加えることで観る者の視線を導き、言葉で説明しなくてもストーリーが伝わるような画作りが実現できます。

Image
BG-Image-M-System-2400x1350_teaser-2400x1350.jpg
「M型カメラが撮影者の作品に影響を与える存在となる」

使っているうちに使い手が万年筆に馴染んでいくように、M型カメラも撮影する事でM型カメラ特有の魅力にひき込まれていくことでしょう。最初は戸惑ったとしても一度馴染むと万年筆でこそ書きたくなるのと同様に、M型カメラも最初は思い通りにはいかないかもしれませんが、M型カメラが撮影者の作品に影響を与える存在となるのです。