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Coexist
ドイツ出身の写真家で、映画監督でもあるフランツィスカ・ステュンケルは、人々を惹きつける複雑な写真コンテンツを創ることに重きを置いています。長年にわたり撮影している作品のシリーズ “Coexist” において、ステュンケルはさまざまなM型カメラを用いて世界各地の都心の窓に映った世界を切り撮っています。このシリーズの魅力である窓に映り込んだ折り重なった像の独特のイメージは、人間の共生のあり方を感じさせます。
最近ライカM11を携えて訪れたベルリンでは、2022年9月2日~9日に開催されるベルリンフォトウィーク期間中にエキシビションで展示される作品の一部を撮影しました。
M型カメラは、ステュンケルの作品に欠かせないものとなっています。ライカM9から始まり、現在彼女の撮影ニーズに完璧にマッチするカメラはライカM11です。ライカM11はコンパクトで、撮影していても目立たないことが彼女の仕事にとって不可欠な要素となっています。また、ステュンケルは信頼性と美しさを兼ね備えたライカカメラの鮮やかな色の再現性を高く評価しています。
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撮影するときはできるだけ周囲に溶け込むよう心がけています。M型カメラはコンパクトなので目立たずに撮影できます。M型カメラは私の一部であり、なくてはならない存在です
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Leica M11