Steeped in History
ジェーン・エヴリン・アトウッドが「ライカM11」を携え、フランス最西端 ブルターニュの海岸沿いを巡る。
フランス・パリの西南部に位置するブルターニュ、その最西端にあるフィニステールはまさしく最果ての地。周りをほぼ海で囲まれたこの地はケルト文化の影響を強く受け、カトリック信仰も根付き独自の歴史が息づいています。ここをライカM11とともに巡りました
私は人物を被写体とした写真を撮影することが多いですが、フィニステールの圧倒的な自然を前にすると人間という存在がちっぽけに感じられます
「ライカM11で撮影してみたら、10年間愛用してきたライカM7とまったく同じ感覚で撮影することができました。軽量で、ビューファインダーもとても使いやすかったです。コンパクトで存在を主張しすぎないカメラですね」