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ライカWatch
「ライカZM 1」「ライカZM 2」

ライカWatch Monochrom Edition が登場

手作業で緻密に作り込まれ、本質にこだわり卓越したエンジニアリングを体現する「ライカWatch」は、ドイツ語の「Zeitmesser」(英語の「timepiece」の意) に由来する「ZM」の名を冠しています。このオリジナルのライカWatchコレクションは、150年以上にわたるライカならではの精密技術、ビジョンが反映されたデザイン、そして比類なき品質が見事に融合しています。

「ライカWatch Monochrom Edition」は、「ライカM11モノクローム」から着想を得た腕時計で、モノクローム撮影における重要な要素であるコントラストと光に対する敬意を表しています。ブラックとグレーの色調とニュアンスが際立つ個性的なデザインがディテールの魅力を浮き彫りにし、身に着ける喜びを味わえます。

ライカWatch Monochrom Edition の詳細

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THE MODELS

ライカWatchコレクション 「ライカZM 1」「ライカZM 2」の2モデルに、今回新たにモノクロームエディションとして、「ライカZM 1 Monochrom」「ライカZM 2 Monochrom」が加わりました。特許取得のプッシュ式リューズとライカ独自の新設計の手巻ムーブメントを採用したこの「ライカZM」シリーズは、時計製造における新たな基準を打ち立て、機械的な完成度を追求した逸品となっています。

この長期プロジェクトをようやく発表することができ、大きな喜びを感じています。私たちはパートナーの皆様とともに、ライカらしさを備え、プレミアムブランドとしての価値を体現した、“Made in Germany” の腕時計を生み出せたと確信しています
アンドレアス・カウフマン(ライカカメラ社)
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Leica Watch Slide Show 6
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Leica Watch Slide Show
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Leica Watch Slide Show 2
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Leica Watch Slide Show 3
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Leica Watch Slide Show 4
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Leica Watch Slide Show 5
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Leica Watch Slide Show 7
特許取得のプッシュ式リューズ

カメラのシャッターボタンから着想を得たプッシュ式リューズは、時計製造分野で初めて採用され、他の時計ブランドとは一線を画した、オリジナリティあふれるメカニズムの機構です 。リューズを引き出すのではなく、シャッターボタンを押すように、 押し込むことでスモールセコンド針を帰零させることができ、スムーズに時刻を合わせることができます。このとき、ダイヤルのステータス表示は白から赤に切り替わります。特許取得のプッシュ式リューズは、「Form follows function(フォルムは機能に従う)」という考え方 を取り入れた複雑な機構で、ライカが哲学とするシンプルなデザイン と、革新技術を追い求めるライカの情熱が反映されています。

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  1. 特許取得のプッシュ式リューズ
  2. モードインディケーター
  3. パワーリザーブ表示
  4. スモールセコンド
  5. デートプッシュボタン
  6. 日付表示
  7. GMTベゼル(ライカZM2のみ)
  8. 第2時間帯のデイ&ナイト表示(ライカZM2のみ)
  9. GMT設定リューズ(ライカZM2のみ)
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高度なエンジニアリングの芸術と技術的ビジョン:ライカWatch

ユニークな機能と卓越した技術を搭載した「ライカWatch」は、いずれのモデルも “Made in Germany” です。最初の構想から最終的な実現まで、レーマン・プレシジョン社と緊密に連携して開発を進め、多くの部品をドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州のシュヴァルツヴァルト地方にある同社の工場で開発・製造しました。特に、手巻ムーブメントは一から開発され、既存の腕時計のムーブメントでは実現できない精緻な機能性を発揮できるようになりました。先見性のある技術、伝統的なエンジニアリングのクラフトマンシップとライカならではの高品質が融合し、ライカの高水準な垂直統合型の製造を通じてドイツ国内にて手作業で作り上げられたのが、この特別な腕時計です。

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「ライカZM 1」「ライカZM 2」

「ライカZM 1」「ライカZM 2」のどちらも機械式巻上方式を採用し、時刻表示(時針、分針、スモールセコンド針)、日付表示、パワーリザーブ表示の各種表示機能、ドーム型の風防、耐傷性に優れたサファイアガラス製のシースルーの裏蓋を採用し、50m防水(5 ATM)となっています。パワーリザーブは60時間以上で、ライカカメラのシャッターを彷彿させるブレードのように残量が表示される仕様となっています。

 

「ライカZM 2」はGMT(グリニッジ標準時)に対応しており、ダイヤルの第2時間帯を1つの針で表示できます。12時間ベゼルは、グローバルなオリエンテーションシステムにより正確な現在時刻を素早く表示してくれます。

 

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ライカWatch Monochrom Edition

細部まで追求した「ライカWatch Monochrom Edition」は、「Leica」の赤いロゴを想起させる、リューズ部分の「レッドドット」を除き、すべての色の要素を省いたミニマルなデザインを採用し、クラフトマンシップが実現させた、まさにこだわりの逸品です。上質なサテン仕上げのステンレススチール製ケースとベゼルにはブラックのPVDコーティングを施し、エッジには面取り加工を施すことで、光を反射させるのではなく、吸収するような印象をもたらしています。サファイアガラス製のドーム型の風防からは、サンドブラスト仕上げを施した高強度のアルミニウム製の文字盤がよく見え、ブラックのロジウムメッキ加工、ダイヤモンドカットとサンドブラスト仕上げを施したインデックス、時計の針やスモールセコンドの装飾リングが製造品質の高さを感じさせてくれます。

「ライカWatch Monochrom Edition」のストラップには、「ライカM11モノクローム」の外装レザーに用いられている、力強いグレイン(シボ)としっかりとした厚みを感じさせるブラックカーフレザーが採用されています。モノクロームモデルのシンプルで力強い表情を引き立たせるために、ブラックの太めの糸を使用して裁ち目かがりを手作業で丁寧に施しています。

テクニカルデータ

ライカWatchの技術的詳細や機能についてご質問等ございましたら Ernst Leitz Werkstätten のサービスチームまでお問い合わせください。

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Only in selected stores

ライカWatchは、一部の店舗のみでの販売(日本では、ライカ銀座店)となります。

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