A Day in Tokyo
「ライカD-LUX8」と歩く東京
軽くて小さくて、どんなカバンにもすっぽり収まる。スマホ感覚で毎日持ち歩ける、愛らしいカメラ、それがライカD-LUX8。とにかく毎日持ち歩いて、気になったものにカメラを向けて、シャッターを切る。
「なにで撮るか」ではなくて「なにを撮るか」
持ち運びのハードルが低いからこそ、私たちが写真を撮りたくなる理由、その本質に向き合わせてくれる気がします。すべてオートに設定してシャッターを押すだけでも素晴らしい写真が撮れますが、あえてフォーカスも露出もマニュアルで操作することも私の楽しみの一つ。自分の意思で操ることもできる、小さな相棒です。
撮った後もスマートに
「Leica FOTOS」アプリでスマホと繋げば、外出先でもスマートに写真を取り込んで、簡単にシェアすることができます。JPGだけでなく、RAW画像も扱え、普段から写真編集に使っている「Adobe Lightroom」との連携もスムーズ。
「カメラで撮る」という楽しみ
昨年フィルムカメラの「ライカM3」を手に入れてから、ファインダーを覗いて、窓の中の世界を切り取る楽しさを、改めて感じていました。ライカD-LUX 8の小さなボディには、覗いて楽しい電子ファインダーがついていることも、この令和の時代にあえて、カメラで撮る楽しみを増幅してくれる気がします。
Photography: Nagisa Ichikawa / mitograph (Shimpei Mito)
ライカD-LUX8