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「ライカSLシステム」のラインナップを拡充するコンパクトな新レンズ2製品を発売 / ライカSL2・ライカSL2-S と新レンズとの魅力的なセット計4製品も同時発売

ライカカメラ社(Leica Camera AG、本社:ドイツ・ウェッツラー、以下ライカ)は、150年以上にわたって光学機器の開発・設計・製造に携わっており、豊富なノウハウを培っています。ライカのレンズは高品質・高精度・高信頼の製品の代名詞的な存在であり、静止画と動画を問わず優れた描写性能を発揮します。今回は、フルサイズミラーレスカメラ「ライカSLシステム」のラインナップを拡充する新製品として、「ライカ ズミクロンSL f2/35mm ASPH.」および「ライカ ズミクロンSL f2/50mm ASPH.」の新レンズ2製品を発売します。

今回の新レンズはきわめて軽量・コンパクトなデザインが特長です。開放絞り値はf2と明るく、「ズミクロン」シリーズ特有の浅い被写界深度を生かした印象的な描写が可能です。そのため、非常に使い勝手がよく、通常の撮影はもちろん旅行など特別なシーンにも最適です。フォーカスリングにはリニア制御を採用しており、きわめてスピーディーかつスムーズで高精度なピント合わせが可能です。静止画撮影時に快適にピント合わせができるほか、静音性が求められる動画撮影でも重宝します。

「ライカ ズミクロンSL f2/35mm ASPH.」は、風景撮影からストリート撮影、ルポルタージュまで、幅広い用途で活躍します。また、わずか0.25mの最短撮影距離を生かして表現の新たな可能性も追求できます。「ライカ ズミクロンSL f2/50mm ASPH.」もオールマイティなレンズで、特に旅行やイベント、ポートレートで威力を発揮します。これらのレンズは軽量・コンパクトで汎用性が高いレンズとしてLマウント製品のラインナップを拡充することにもなります。Lマウントカメラと組み合わせても“Made by Leica”らしい卓越したクオリティの静止画と動画が撮影できます。これら2製品はいずれも、光学系に非球面レンズを採用しています。これにより、コンパクトなデザインを維持しながらも優れた描写性能を実現しています。

「ライカ ズミクロンSL f2/35mm ASPH.」および「ライカ ズミクロンSL f2/50mm ASPH.」はライカストア、ライカオンラインストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店にて下記のスケジュールで展開予定です。

  - レンズ2製品およびセット4製品   

202329日より受注開始

  - セット4製品

2023年2月18日発売予定

  - レンズ2製品            

2023年3月発売予定

 

「ライカSLシステム」では現在、「ライカSL2」または「ライカSL2-S」と「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8/24-70mm ASPH.」がセットになった2種のセットを展開しています。今回はこれらの新レンズ発売に合わせて、「ライカSLシステム」で撮影を始める方にもおすすめしたい、「ライカSL2」「ライカSL2-S」と各新レンズのいずれかがセットになった計4種のセットも新たに発売します。これにより、カメラとレンズのセットを魅力的な価格で提供するセットのラインナップが全部で6製品になります。

さらに、これら6種のセット製品をご購入された方へギフトカードをプレゼントするキャンペーンを期間限定にて実施します。詳細につきましてはこちらをご覧ください。

キャンペーン詳細はこちら  

Press Release New SL-Lenses and Kits_jp.pdf
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ライカカメラ社-写真撮影のパートナー

ライカカメラ社は、カメラ製品とスポーツオプティクス製品をグローバルに展開するプレミアム企業です。卓越した品質の製品を作り続けた長きにわたる伝統とドイツのクラフツマンシップや革新的な技術と結びついた工業デザインにより、ライカブランドは伝説と呼ばれるほどの評価を確立しています。写真界の発展に寄与する活動として、世界各地に展開するライカギャラリーやライカアカデミーに加えて、「Leica Hall of Fame Award」の創設や、世界で最も権威のある国際写真コンテストのひとつとして認知されている「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」を主催するなど、さまざまな文化活動も行っています。

ライカカメラ社は、ドイツのヘッセン州のウェッツラーに本社を置き、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンに第二工場を持っています。また、世界の各地域に拠点を築き、直営の販売店を独自のネットワークにより運営しています。