特別限定モデル:ライカ ゾフォート2 “Burton Edition”
ライカとBurtonのコラボレーション ハイブリッドインスタントカメラの特別限定モデルが登場

ライカカメラ社(Leica Camera AG、本社:ドイツ・ウェッツラー、以下ライカ)は、100年以上にわたり写真の世界に革命を巻き起こす数々のカメラを開発してきました。これらのカメラは長年にわたり培われてきた専門知識に基づいて生み出されてきましたが、その誕生を可能にしたのは何よりもアイデアを形にする情熱です。この情熱こそ、ライカとBurtonが共有しているものです。スノーボード界の先駆者であり、Burtonの創設者でもあるジェイク・バートン・カーペンターは、スノーボードに生涯を捧げた人物で、かつては裏庭で遊びとして楽しまれていたスノーボードを現在知られているような世界レベルのスポーツへ発展させました。そして、ジェイク・バートンは愛用のライカカメラで自らのインスピレーションの赴くままに友人や家族の写真を撮影してキッチンのコルクボードに飾っていました。

彼の卓越したビジョンを称え、ライカとBurtonがタッグを組んで誕生したのが、特別限定モデル「ライカ ゾフォート2 “Burton Edition”」です。

「ライカ ゾフォート2 “Burton Edition”」は、“Jake Blue”と称される特別なブルーにインスピレーションを得ており、印象的なパターンとカメラ上部のカバーに配されたBurtonのロゴが際立ちます。製品には、実用性に優れたBurton製カメラバッグも付属しています。インスタント写真のアナログな魅力とデジタルの操作性を叶えるコンパクトでモダンなインスタントカメラは、選択した写真を直接プリントすることはもちろん、ライカ専用アプリ「Leica FOTOS」とペアリングすればスマートフォンやライカの他のカメラで撮影した画像もアプリ経由で取り込んでプリントすることができます。

すっきりとしたミニマルなデザインの「ライカ ゾフォート2」で広がる、クリエイティブな可能性。セルフィー、風景写真、マクロ撮影といった各種モードに加えて、レンズエフェクトとフィルムエフェクトを各10種類ずつ搭載し、最高の撮影体験をご提供します。

「ライカ ゾフォート2 “Burton Edition”」は、ライカストア、ライカオンラインストアにて2025年2月20日(木)発売予定です。

ライカ ゾフォート2 “Burton Edition”

 

100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025)
ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀

ライカは2025年、記念すべき節目の年を迎えます。ライカ初の量産35mmカメラとして知られる「ライカI 」がライプツィヒ春季見本市で発表された1925年から100年の時を経て ── 2025年は「ライカI 」誕生100周年にあたります。小さく扱いやすいサイズが大きな特長だった「ライカI 」は写真の新たな用途の可能性を切り拓き、写真の世界へ革命をもたらしました。ライカは2025年、この節目の年を記念して「 100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025)  | ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀」と銘打ったセレブレーションを世界各地で展開、数々のカルチャーイベントやエキサイティングな新製品をリリース予定です。

Press Release: Leica SOFORT 2 Burton Edition_February 2025.pdf
pdf 73.29 KB

ライカカメラ社について

ライカカメラ社はカメラ、レンズ、スポーツオプティクスを製造・販売するグローバルなプレミアムメーカーで、150年以上の歴史を誇ります。近年は成長戦略の一貫として事業領域を拡大しており、モバイルイメージング(スマートフォン)の分野にも進出しています。また、高品質な眼鏡用レンズと腕時計の製造も手がけるほか、自社製プロジェクターによりホームシネマ市場に参入しています。

本社はドイツ・ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンには第2工場を置いています。世界各地に独自の販売会社と120を超えるライカストアを構え、グローバルな販売ネットワークを構築しています。現在の従業員数は約2,400名で、2023-24会計年度の売上高は5億5,400万ユーロでした。

ライカは、革新技術が伴った「最高水準の品質」「ドイツならではのクラフツマンシップ」「インダストリアルデザイン」の代名詞となっています。そのブランド力を活かした活動の一環として、世界各地に約30のライカギャラリー設置、ライカアカデミーの開催、「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード(Leica Hall of Fame Award)」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」といった国際的アワードの主催をはじめ写真文化の振興に取り組んでいます。