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ライカZM 11

Every Second Is a First.

「ライカZM 11」は、ライカの深遠な写真文化を物語り、ライカのアイコニックなデザインを受け継いでいます。時計製造のクラフツマンシップと写真のエッセンスを融合し、あらゆる角度から新たな視点を提案します。

堅牢で洗練されたデザインの「ライカZM 11」は、仕上げから卓越した機能までディテールにこだわっており、あらゆる瞬間を刻んでくれます。ライカ独自のストラップ交換システムは、カメラのレンズ交換を模した技術であり、シーンに合わせてストラップを簡単に交換できます。高精度な自動巻ムーブメントは、スイスのクロノード社とのパートナーシップにより設計・製造されました。「ライカZM 11」は100m防水で、5年間の保証が付いています。

日本では、ライカ銀座店、ライカ京都店での取り扱いとなります。

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角度によって表情を変える文字盤

光と影、デザインが融合した時計の文字盤は、ブラインドの隙間から差し込む光のように繊細な魅力を連想させます。写真のエッセンスを取り入れることで、角度、光、色によって表情を変える文字盤に仕上がりました。プリントによる視覚効果に頼るのではなく、二層の文字盤でカラーグラデーションを創り出し、見る角度によって表情を変化させます。

いかなる照明条件下でも優れた視認性を確保するため、文字盤は二層構造になっており、見る角度によって立体感が生まれます。つや消しのインデックスは、エッジにポリッシュ仕上げを施し、夜光素材を埋め込んでいます。針はダイヤモンドカットを施して角を丸め、サテン仕上げとサンドブラスト仕上げを組み合わせることで、見やすさと美しい反射を両立させました。ガラスとベゼルの間には、ライカのレンズならではのクラフツマンシップを彷彿とさせるブラックリングを配し、文字盤全体に光が広がるように工夫しています。このように複雑なディテールは、ライカのアイコニックなデザインへのこだわりと、卓越したスキルを持つパートナーの精巧なクラフツマンシップを体現しています。

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ムーブメント

「ライカZM 11」には、卓越した性能を持つ「ライカ LA-3001」を搭載しています。このキャリバーは、最高級の機械式ムーブメント製作会社として名高いスイスのムーブメント開発メーカー、クロノード社との密接なパートナーシップにより設計されました。

スイスで製造された「ライカ LA-3001」は、「ライカZM 11」をはじめとする今後の時計開発における基礎となるキャリバーです。サンドブラスト仕上げのブリッジや、つや消しの面取り、サイドのポリッシュ仕上げといったディテールも、ライカのデザイン哲学の様式美を体現しています。ブリッジと地板に施したダークグレーのガルバニック加工が、モダンで個性的な印象を添えています。 

この自動巻ムーブメントは、35石を使用し、毎時28,800振動という高精度な振動数を誇ります。また、精度を優先した設計により、日差-4~+6秒という驚異的な正確さを実現し、60時間ものパワーリザーブを確保しています。ライカとクロノード社が実現した魅力的なビジュアルと高度な技術力をご堪能ください。

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イージーチェンジシステム

あらゆるシーンに対応するために設計された「ライカZM 11」の画期的なイージーチェンジシステム(ストラップ交換システム)は、ステンレススチール、チタン、ラバー、ファブリックなど、多彩なストラップのシームレスな交換を可能にしました。フォーマルなイベントからカジュアルな外出時まで、シーンに合わせたカスタマイズを可能にするこのシステムは、快適性や安全性を損なうことなく、利便性と汎用性を提供します。

この機構はケースのラグ部分に組み込まれており、シンプルなカウンターピースが連結し、ストラップがしっかりと固定されます。また、裏面にあるカメラのレリーズボタンをモチーフにしたアイコニックな赤いボタンを押すだけでストラップが外れます。「ライカZM 11」コレクションのために考案された直感的に操作できるデザインが、ストラップ交換をスタイリッシュかつ容易なプロセスにしました。

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